TTCの9期生の石原 里奈さん イメージ

北海道から、南の石垣島へ。
石垣島の自然の中での生活が、ヨガを学びたいという想いから、ヨガを伝えたいという想いへと私を変えた。個人個人に合わせながら、ヨガを教え、自分でも実践し続けている。

北海道から、日常の生活から離れられるようにと憧れの石垣島へヨガを学びにいらした、石原さん。
作業療法士として、身体の大切さを感じることが多かったそう。しかし、「ヨガはアーサナだけではないだろうなぁ」と思い始めたころ、Chihiro先生の著書に出会う。
憧れの石垣での魅力的なヨガの学び、思い出をお話してくださいました!

現在はどのような活動をされていらっしゃいますか。
北海道で、作業療法士として、リハビリテーション業務に携わっています。
TTCを卒業したのち、ヨガを伝えたいと思うようになり、今ではYogaクラスを開催するまでになりました!
現在は、友人の経営しているカフェの貸しスペースを借り、月に4〜6回程度Yogaクラスを行っております。クラスは昼と夜に開催しており、お勤めされている方や、主婦層の方など、様々な方がお越し下さっています。
ここでは、少人数制のクラスにこだわり、参加される方のニーズに沿ったYogaクラスを行えるように日々邁進しています。教えていくにつれ、Yogaクラスに参加する動機は皆さんそれぞれなのだということに気がつきました。そのニーズに寄り添いながらも、私がクシャナヨガのTTC200時間で学んだこと、経験したことを少しずつお伝えできればなと思いながら行っています。
TTCを受講されたきっかけはどのようなものでしたか。
Yogaを始めた当初は、心と身体の安定を求めていましたが、いつの間にかきちんとアーサナがとれるようにということばかりに心が向いていることにある時気づきました。ある程度アーサナがとれるようになったものの、「Yogaとは何か。」と自分自身に問いかけても答えが出ず、そのことに何か行き詰まりを感じていました。その頃から、ただアーサナをとるのではなく、Yogaそのものを学びたいという思いが強くなっていました。
マットの外で実践するYogaとはどんなものかを知りたい、Yoga哲学を学びたい、Yogaのいろいろを知りたい!学びたい!という思いが私の中で膨らみました。
しかし、仕事の関係でスケジュールが合わす、3年近く時は流れてました。そんなある日、友人のカフェでChihiro先生の書かれた『リセットするヨガ』を手に取ったのが始まりでした。(この友人もRYT500を石垣のリトリートセンターで受講していました!)わたしにとって、この本は目からうろこのことばかりで(笑)
私が求めていたヨガはこれだ!Chihiro先生からヨガを学びたい!と思いました。北の国に住むわたしにとっては、南の島でYogaを学べる環境は非日常な生活そのものだ!と感じ、受けたい!と思いだしてから、追い風が吹くように、どんどんと今まで合わなかったタイミングが合うようになっていき、仕事のことばかりでYogaを感じられなくなっていたわたしでしたが、気づけば、それからすぐに受講ができるように動いていきました!

何度か自由が丘のスタジオへ足を運び、TTCは、インストラクターになるためのものだと思っていましたが、Yogaを深く学びたい人も多く参加されているということを聞き、受講を決断し、即申し込みをしました。
TTCでの学びは、今どのように生かされていますか。
プライベートでも仕事でも日々の生活の中で生かされています。
TTCでの日々は気づきの連続でした。TTC受講以前は、「仕事での成果あった、結果が出た」「このアーサナが取れるようになった。」、などと目に見える大きな変化を求め、出来る、出来ないということばかりにこだわっていたことに気づきました。TTCを受講する中で、次第に自分自身や周りの環境の小さな変化にも気づき、感謝し、幸せを小さなことから感じることができるようになっていたのです。この場所にいて、仲間がいるだけで幸せだなぁと感じたり、疑問ができた時すぐに声がかけられて相談できる仲間がいる環境があったり、当たり前に生活ができること…すべてが愛おしく感じるものに変わっていました。
そうすると、心がいつの間にか軽くなっていました。心が軽くなると身体も軽くアーサナも安定し、取りやすい!と気が付いた時はとっても嬉しくなりました。
また、卒業後、地元へ帰ってきた時に、よりこの自分の変化に気づきました。今でもわたしの中で、それはそのままです。ただただ、今の現状を受け入れ、感謝することを実践し続けています。
受講中、困ったことはありましたか。また、その困難をどのように解決しましたか?
困ったことはたくさんありました(笑)
今までできていたと思っていたアーサナがとれなかったこと、勉強することが多くなかなか頭に入っていかなかったこと、考えさせられることが多く頭がパンク状態だったこと、常に自分自身に向き合わされることなどなど・・・・。

私は石垣島の合宿でTTCを受講したので、24時間全てをYogaに費やすことができました。
同じ受講生の仲間たちと、同じ時間を共有し、同じ食事をし、いろんな話をし、一緒に勉強し、分からないことをお互いに聞き、話し合い協力しあったことで、アーサナや哲学でいっぱいいっぱいだったものは、消化されていきました。
また、大自然に身を委ねたあの環境により、ただただ昇る太陽に一日の始まりを感謝し、沈む太陽に一日の終わりを感謝し、すべての存在をあり難いなと思えるようになっていました。本当に贅沢な気持ちで日々を過ごせたおかげで、いろいろなことでパンクしていた頭も心も浄化されていきました。

日常では仕事におわれていたこともあり、非日常的な生活に憧れて、合宿TTCに参加をしました。
ただ、憧れの場所でも、予想以上に困難がありました。でも、この贅沢な時間に感謝することに気づいてから、いつの間にか、困難すらもわくわくするものに変わってきました。
「すぐに解決できるものもあれば、そうでないものもある。」
こんな風に自分が思うようになると思っていませんでしたが、困難を受け入れやすくなっている自分にある時に気づきました。その時から、心と身体が楽になり、自分と向き合うことも怖くなくなり、楽しくなって、幸せになっていきました。

この一つ一つは、仲間が教えてくれ、助けてくれたものや、Chihiro先生からの講義ですっと解決されたもの、自分自身で気がつけたものや、時間が解決してくれたものだったなぁ。と今でも、今だからこそ、そう思っています。
TT中の思い出、印象に残っていることがあれば教えてください。
TTを卒業してから1年以上経ちますが、今でもいろんなことが思い出されます。
朝から始まる3時間のアーサナプラクティス、徐々に太陽が昇り気持ちよかったです。受講生仲間と切磋琢磨したアーサナリサーチ、大自然のBGM中で頂いた美味しい食事、受講生仲間との様々な一時。
中でも、Chihiro先生の一言一言が自分の胸に響いています。Chihiro先生の存在が一番印象的ですね(笑)。Chihiro先生の言葉はすごくシンプルですが、奥深いものばかりです。そして、Chihiro先生は、ちいさな身体ですが、アーサナはすごく力強くて、すごくパワーを感じました。そのアーサナを通して、言葉にはならないいろんなことを伝えてもらった気がしています。
『今のアーサナに知足していると焦らなくなる。前に進むことをやめるわけではない。自分の内側に答えを見い出す練習をする。』この言葉は、Chihiro先生の言葉の中で特に印象に残っている言葉です。アーサナにこだわりすぎてた私にぴったりの言葉でした。この言葉はアーサナ以外でも、日常生活で何か問題にぶつかった時に思い出します。また、Yogaのクラスで、生徒さんがアーサナをうまく取れなくて悲観している時に、安心して声をかけてあげられるのは、この言葉を知っているおかげだと思います。
最後に今後の目標を教えてください。
 Yogaを実践すると、心身共に健康で平穏で、より多くの幸せを日々感じられるということを出会った人たちに伝えること。そして、周りの人たちが、幸せに満ち足りている生活を送るサポートをすることです。

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